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アメリカに直接輸入手続きをするといっても英語ができないと無理だと思っていませんか?
やってみればそんなに難しいことはありません。
そして、一番のお薦めはカベラスジャパンサービスデスクです。日本人がちゃんと日本語で対応してくれますし、
間違って購入したときも返品、交換にも対応してくれます。ただし、薬きょうと弾頭は扱っていません。
薬きょうと弾頭はシンクレアが扱っていますが9.11以降はアメリカ国務省の事前許可が必要となりました。
ライフルパーツ(トリガー、トリガーアッシィ、銃身、ストックetc)、弾頭、薬莢
etc、は国務省の輸出許可が必要です。
これらのものを購入するとき、初心者は国内の銃砲店で購入した方がよいと思います。
購 入 先
1 カベラスジャパンサービスデスク(現在は撤退しています)
営業時間 10:00〜18:00(火曜〜土曜)
〒300-0823 茨城県土浦市小松1−15−2
フリーダイヤル 0120−07−2573
電話 0298−26−6083
FAX 0298−26−6085
e-mail cjsd@mvf.biglobe.ne.jp
支払いはクレジットカード又はカベラス商品券のみ
2001年版からシューティングカタログは日本国内のユーザーあてに発送しなくなったため、自分の欲しいカテゴリー(例リロード関係)をあらかじめサービスデスクに電話で伝えるとコピーを送付してくれます。
その中から電話またはFAXで注文を出すことになります。
2 シンクレア
FAX ※001+010+1+260−493−2530
※ マイライン業者により異なる。(KDDの場合)
e-mail sinclair@ctlnet.com
HP www.sinclairintl.com
ジャパンデスクはありません。
FAX、e-mail、HPのネット販売を利用することになります。
カタログは有料ですが、一度購入すると送ってくれます。
初めて利用するときは、オーダーシートに必要事項を記入してFAXで頼むのが
手っ取り早いと思いますが、返事をくれないので、ちゃんと届いているのか不安
があります。
今回、私はメールに必要事項を書いて発注しましたら、翌日に発送予定日を
書いた返事をくれました。↓のオーダーシートを参考にしてください。
オーダーシート(PDF)
オーダーシート(GIF)
この他にも扱っているアメリカの会社はありますが、使ったことがないので省略します。
購 入 例
カベラスで揃える例ですが、金額は2001年価格なので、変更になっている可能性があります。
金額的には結構いきますが、品質はなるべく使いやすく高級なものを選定しています。同じ内容を国内の銃砲店で揃えるとしたらもっと高くなります。
予算がないようであれば、もっと下のランクで揃えることも可能です。
(1) RCBS Advanced Master Reloading Kit $529.99
内訳は次のとおり
デジタルディスペンサー
デジタルスケール
リローディングマニュアル
スプレールーブ
ロックチャッカー
パウダーファンネル
ハンドプライマーツール
デバリングツール
ケースローディングブロック
ケーストリマー
しかし、これだけでは足らないので、追加します。
(2) シェルホルダー
薬きょうを固定するのに使用する。
自分の銃の口径に合わせる。2個あると便利。@$4.99
(3) MTM Universal Loading Tray $4.99
キットの中にもありますが、小さくて使いにくいため追加します。
(4) RCBS Powder Trickler $11.99
火薬量の微修正に使用するが、電気式もある。
(5) RCBS Case Lube Kit $16.99
薬きょうの側面に潤滑剤を塗るときに使用する。
(6) Lyman Digital Caliper $79.99
薬きょうの長さを測る。アナログ式もある。
(7) Quinetic Kinetic Bullet Puller $14.99
弾頭を薬きょうから抜くときに使用する。
(8) MTM 50 Round Ammo Box @$2.99×5
薬きょうケース。安いのでまとめて買う。
(9) カベラスのダイはフル+シーターセットなので購入しない。
銃砲店かシンクレアからレディングのデラックス3本入りセットを
購入する。
ダイはRCBSよりもレディングの方が精度が高いのでお薦めです。
これだけあれば、一応リローディングは可能となります。あとは欲を言えばタンブラーが欲しくなってくるでしょう。
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