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(クリーニングツール)
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大口径ライフルは銃身クリーニングしなければすぐにお釈迦になります。
必ず練習が終わったら丁寧にクリーニングしますが、ベンチレストでは途中でもクリーニングしているようです。
写真は右からロッドガイド、マカロニ押し、パッチ押し、銅ブラシ、チャンバーブラシにぼろ切れを巻き付けたものです。
(ロッドガイドを付け洗い矢を挿入)
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必ずロッドガイドを付けてから洗い矢を挿入します。銃口側からは決して挿入してはいけません。
手順はまずドライのパッチかマカロニを通してからたっぷりソルベントをしみこませたマカロニを通します。ロッドガイドにソルベントを注ぎ口があるものを購入すると便利です。
銅ブラシにもたっぷりソルベントを付けて銃身内に通します。一方通行で戻してはいけないと言う人もますが、私は消耗品と割り切って往復させています。最後にソルベントをパッチかマカロニを何回も通して汚れが目立たなくなるまで取り、油を銃身内に塗っておしまいです。
あと、チャンバー内が汚れてくると薬きょうに傷が付きますので、チャンバーブラシにぼろ切れを巻き付けて掃除するか針金の先をL字型にしたところへマカロニを付けて細かいところまで掃除しておくと良いでしょう。
(ブッチボアシャイン)
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今、銅の汚れが一番落ちると評判のブッチボアシャインです。
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