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（見事に折れた！！ストック）
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ターナーのストックは大口径の反動吸収について定評がありますが、
反面とても折れやすいです。
平成２３年５月２１日の東京都大口径選手権大会で準備中、テーブルの上に載せてあったターナーに
手が触れてしまい落下したら、見事無惨！！真っ二つに割れてしまいました。
これでは撃てませんので、即刻棄権です。
どうやらターナーのストックはとても折れやすいそうです。
長野の城口さんはテーブルの角にぶつけただけで折れたそうです。
ターナーオーナーの皆様お気を付けください。
（チークピース側断面）
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御覧のとおり、かなりえぐってありますので、とても細いです。
木の目に沿ってきれいに割れました。
（アクション側断面）
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アクション側断面を下から撮った写真です。左はセットトリガーです。
（トリガー部分）
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自分の折れた銃の写真を撮るのって切ないですね。
（修理写真）
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製造販売の許可を持っている長野の城口さんに相談したら
修理可能だというので、御願いすることにしました。
以下は、城口さんのコメントです。
密着面をドリルでラフにやって有ります。
接着面の表面積を増やす為と穴にデブコンが入り固体化して接着が出来ました。
強度は以前よりも増したはずです。
（ネジ）
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グリップ下側から木ねじで固定してありますが、城口さんからは
「次は別の箇所から折れます木ネジは気休め程度です。」とのことです。
（完成）
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ちょうど城口さんの仕事が空いたときらしく、タイミングが良かったので、
すぐ直してもらえました。
接合部はよく見ないと分からないぐらいです。
今年の全日本大口径大会はキャンセルしかないと思っていたのですが、お陰様で
出ることができそうです。
城口さんありがとうございました。
また、東ラ事務局からも理事長がターナーのストック見つけてくれたけど、その後
どうなりましたか？と電話を頂戴しました。持つべきものはトモダチ
ですね。
皆さんありがとうございました。
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