バックファイヤー




薬莢とボルトの写真  
穴が空いた薬莢
(穴が空いた薬莢)

そろそろストールパンダの銃身が交換時期で、グルーピングが 悪くなってきたので、弾速を上げた方がまとまると聞いたため、パウダー量を増やしましたら、 試合中にボルトの安全口から煙がボッと出てバックファイヤーだと分かりました。
雷管突破はしていませんが、雷管とケースの境目に穴が空きました。


傷ついたボルト
(傷ついたボルト)

高圧ガスがボルトに直接吹き出しますので、ボルト・フェイスに焼損(エロージョン)が 発生してしまいました。
実用上は問題ないそうですが、あ〜あと言うところです。
それより大事なことは、ボルト内部に火薬の燃えかすや細かい金属片が入り込んでいる可能性があるため、 ボルトを分解してブレーキクリーナーで良く洗浄してからオイルを塗っておく方が重要とのことでしたので、 すぐ実行しました。
ボルトクリーニングの方法はこちらを御覧ください。





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