ターナーのバレル交換グルーピング確認
(2007.05.12)




バレル(ツイスト14 .266 タイトネック)  
6mmBRの新バレル
(新バレルはスリーブなし銃身長も長くなり変更届をしました。)

ターナーの純正バレルはツイスト8でネックはかなり緩いです。バレルの刻印は2734と打ってあります。
ネックだけでなくボデイ部分もガバガバなので、撃っているうちに薬莢が膨らんできてフルダイをかけようとしてもものすごく固くてできなくなります。
スイスはリロードが禁止されているので、どのような弾でも撃てるようにあえて クリアランスを取っているのでしょうが、私にはどうも気に入りませんでした。
また風の影響を少なくするために重い弾頭を撃てるようにしたツイスト8はリロード弾で 工場装弾より良いデータを出すのが難しいと言われています。私はそこそこのグルーピングを得られるように なりましたが、やはりパンダと比較するとばらつきはあります。
銃身寿命がきたら交換しようと思っていたのですが、ツイスト8に見切りをつけてツイスト14に したら良く当たるようになったと城口さんから教わりました。
当たらない銃身でストレスをためるより早く変えた方がいいよとのアドバイスをいただき、 まだ使える銃身を捨てるのは正直もったいなかったのですが、思い切って交換しました。
目黒ガンショップの平澤さんに6mmBRのタイトネックは.266のリーマならば手持ちがあるというので、 交換を依頼したものです。もちろんツイストは14インチです。
銃身交換は昨年終わったのですが、自宅建築中で検証がなかなかできず、今回が2回目なので、 これからも検証を続けていきます。


標的  
標的
(標的)

パウダーはHODGDON BENCHMARK、弾頭はシエラ 70gr. 標的はブルーノの練習用200ヤード用を使用しました。
距離は300mです。リューポルドの36倍スコープを付け、ベンチレストで撃ちました。
30.3grが今回は一番グルーピングが良くベストは20mmでした。左側の500円硬貨と大きさを 比べてみてください。
300mでこのぐらいまとまれば弾頭もベンチレスト用のカスタム弾頭は高いのでシエラを使ってみましたが、 ポジションでは問題ないでしょう。






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