泣きの一発
(2005.6.19)




標的公開  
泣きの一発
(泣きの一発)

2005年6月19日に長瀞の300m射撃場でベンチレスト協会主催の試合に参加したときの標的です。
下の標的は試射的です。ベンチレスト競技はポジションと違い点数制ではありませんので、標的の四角の中であれば どこに当たっても5発のグルーピング(弾痕の中心から中心まで)で争います。
使用銃はストールパンダ 6mmPPC、ツイスト14、パウダーはHODGDON BENCHMARK、28.7gr.弾頭はFOWLER 68gr.を 使用しました。
第1、第2リレーは14.08mm、11.78mmとできすぎのグルーピングで仲間がすごい!!すごい!!と はやし立ててきます。
でも、甘かったですね。第3リレーが24.46mmと開き始め第4リレーでは38.90mmのフライヤーを 撃ってしまい、平均22.31mmとなり、優勝圏内から外れました。
冷静になって自分なりに分析してみますと、試合に入る前には銃身の延長線上に標的が来るようにフロントレストと リヤバックの位置を慎重に銃の後ろから覗いて確認して決めましたが、フロントレストだけを移動して調整していては 最後までこの状態がベストとは言えないことに気づきました。
ポジションのSB多文的も左右で微妙に姿勢を変えないと当たらないと、自衛隊 体育学校の教官にそう言えば教わった記憶があります。
次回は第3リレーに入る前に銃の位置づけを再確認することにします。





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